日進Q&A
日進地区や大宮に関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。
このページでは以下の質問を取り上げています。
・日進地区に関する質問
・大宮に関する質問
※当サイトに関する質問はこちらのページをご参照ください!
日進地区に関する質問
Q.日進はどこにあるのですか?また住所は?
A.日進地区は埼玉県さいたま市北区、さいたま市で見れば北部にあり、北区でいうと南西部が日進にあたります。住所は「埼玉県さいたま市北区(日進町1丁目/日進町2丁目/日進町3丁目/大成町4丁目/櫛引町2丁目)」などとなります。
Q.日進地区へのアクセスは?
A.日進町2丁目などへはJR川越線日進駅が最寄りです。日進駅が日進地区の中心とみることもできます。大成町4丁目の一部へは、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)鉄道博物館(大成)駅・加茂宮駅が、日進町3丁目の一部へはJR高崎線宮原駅が最寄りとなることもありますので、目的地をご確認ください。日進町1丁目などへは大宮駅西口から出る東武バスウエストのバスを利用すると簡単にアクセスできます。そのほか、さいたま市コミュニティバス(北区)やけんちゃんバスも利用できます。
Q.なぜ櫛引町2丁目と大成町4丁目が日進地区に含まれるのですか?
A.自治会や学区などで2地区が日進地区に含まれることが多いからです。ではなぜ櫛引町1丁目と大成町1~3丁目が含まれないのかと疑問に思うかもしれませんが、これは櫛引町2丁目と大成町4丁目が「さいたま市北区」にあるのに対し、それ以外は「さいたま市大宮区」に所在するからです。
Q.「日進」の名前の由来は?
A.「日進」という名前が最初に付けられたのが日進小学校で、そこから町名・駅名・他学校名になったという経緯があります。日進の名をつけたのは日進小学校の創始者、高橋源之輔氏であるといわれており、1885年4月19日の新校舎完成と同時に、校名がそれまでの通称「上加学校」から「日進学校」に変更されました。明確な由来は不明ですが、以前に「日進月歩」からとったという説があり、Wikipedia等にも記載されていた時期がありました。しかし実際は当時「日進月歩」という言葉が浸透していなかったようで、「日進小学校沿革史」では教養のあった高橋氏が
・「由教而信 有日進之功」(文人謝霊運より)
・「取善以輔仁、則徳日進」(論語顔淵より)
・「一時西洋ノ所長ヲトリ、日進ノ効ヲ奏スト・・・」(侍講・元田永孚の言葉より)」
といった古典や漢文などからとった可能性が高いとされています。
そして最終的には「将来百般ノ事業日進ヲ計ル為メ日進村ト称セン」という記載になりました。
Q.日進の歴史は?
A.「日進の歴史」ページで詳しく解説していますが、簡単に説明すると、上加村(現在の日進町2丁目周辺)、下加村(現在の日進町1丁目周辺)、西谷村(現在の日進町3丁目周辺)に加え、櫛引村、大成村、上内野村、西内野村の計7村が1889年に合併して日進村が誕生しました。その後日進村は1940年に大宮市に編入し、2001年にはさいたま市の一部分となりました。合併前の各村名は、「櫛引」「大成」は町名として、「上加」は(記録上)大字として、「下加」「西谷」は公園や施設名として、「上内野」「西内野」は「内野」の部分が地名や施設名として現在も残っています。
Q日進地区の人口規模は?
A.町別の人口を見ると(2022年1月時点で)日進町1丁目が10,213人、日進町2丁目が15,603人、日進町3丁目が5,695人、櫛引町2丁目が5,044人、大成町4丁目が6,343人となっていて、5地区を合わせて42,898人が住んでいます。2020年比でマンションの建設が相次ぐ大成町4丁目と日進町3丁目は人口がやや増加、そのほかの3地区ではやや減少傾向にありますが、年により変動するので、ここ数年ではほぼ横ばいと捉えてよさそうです。年範囲を広げた2002年比では、日進町1丁目が1,129人減少している以外は、各地区200~1500人程度増加しています。
Q.日進地区の面積は?
A.日進町1丁目が112.8ha、日進町2丁目が122.3ha、日進町3丁目が61.8ha、大成町4丁目が57.6ha、櫛引町2丁目が50.6haで、地区で405.1ha(約4平方キロメートル)です。また、人口密度は2022年1月1日時点で地区で約10,589人/平方キロメートルとかなり高いです(さいたま市北区は8,508人/平方キロメートル、さいたま市は5,813人/平方キロメートル=2015年国勢調査より)。
大宮に関する質問
Q.日進地区以外の情報や、さいたま市全域の情報が知りたいのですが?
A.市内他地域の情報は当サイト「最新!NISSIN」でも紹介していますが、すべてをカバーはできません。市内にはほかにも地域情報サイトや地域ブログが存在しますので、あわせてご参照ください。また、それらをまとめて読める民間開発のさいたま市民向けアプリで「さいたす」と呼ばれるアプリがあります。こちらの記事からご確認ください。
さいたま市民向けアプリ「さいたす」が満を持して登場! 気になる機能は? | 最新!NISSIN (newnissin.com)
また、さいたま市全域の地域ブログとして「浦和裏日記」、宮原をはじめとした北区や旧大宮市域を紹介する「宮原大宮ドットコム」、ファミリー向けには「パパママさいたま市ウォーカー」や「さいファミ!」はおすすめです。情報は古くなりますが、日進地区には20年以上前から「日進町ネット 毎週毎週!日進町!!」も存在します。