プラネタリウム「ドラえもん 宇宙の模型」「しまじろう まほうのしまのだいぼうけん」が浦和・さいたま市青少年宇宙科学館で4月から上映へ 「ドラえもん」は7年ぶり、今作は市内初上映 

さいたま市浦和区駒場2丁目のさいたま市青少年宇宙科学館は、2025年4月1日(火)からプラネタリウム「ドラえもん 宇宙の模型」の上映を開始すると発表しました。

さいたま市青少年宇宙科学館は浦和区駒場にあるさいたま市の公立科学館で、プラネタリウムの投影や若田光一さんに関する展示などが人気です。さいたま市には青少年宇宙科学館と、大宮区錦町のさいたま市宇宙劇場の2館のプラネタリウムが存在します。

「ドラえもん 宇宙の模型」は2024年にコニカミノルタが制作したプラネタリウム番組で、ドラえもんたちがひみつ道具「室内旅行機」や「天球儀」で宇宙を探検します。当初はコニカミノルタ直営プラネタリウムで上映がスタートしましたが、徐々に上映館を拡大し、来月さいたま市でも上映が開始される形です。

同館でのドラえもんの上映は2018年以来7年ぶり、さいたま市内でのドラえもんの上映は2019年12月27日に上映を終了したさいたま市宇宙劇場の「ドラえもん 宇宙ふしぎ大探検3~地球のふしぎ~」以来約5年ぶりとなります。

また、同日より大人向けの「天空の果てへ」と、「しまじろう まほうのしまのだいぼうけん」も上映開始され、以下のスケジュールで上映されます。

なお、3番組の開始により「すみっコぐらし ひろい宇宙とオーロラのひかり」「げんきげんき ノンタン きらきらシャンシャン おほしさま」「ちびまる子ちゃん ~南十字星に魅せられて~」「MMX ~火星衛星探査計画~」の4番組は上映が終了となります。