イオン大宮店「茶の一茶」が臨時休業 運営元破産で

さいたま市北区櫛引町2丁目の商業施設、イオン大宮店1階の茶店「茶の一茶 イオン大宮店」が2025年7月1日(火)ごろから臨時休業しています。

「茶の一茶」は関東に9店舗を構える茶店で、イオンやベルク店内に展開しています。狭山市に本拠地を置いており、創業してから130年を超えています。

茶の一茶店頭には告知書が掲示されており、それによりますと茶の一茶は、債権者に相当額の債務を抱えていて事業の継続が困難になっているということです。今後はさいたま地方裁判所川越支部に破産手続き開始の申し立てを行うこととしており、中央総合法律事務所(新宿区)が手続きを担当します。

この件について、イオン大宮店側も「突然のこと」としており、再開するかも含めて情報は何も入っていないということでした。