「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」を11月に開催へ E8系ミニ新幹線登場 205系も展示

さいたま市とJR東日本大宮支社は、2025年11月22日(土)に「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」を開催すると発表しました。

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」は20年以上続くJR東日本大宮総合車両センターおよびJR貨物大宮車両所の一般公開行事で、10年ほど前からはさいたま市と共催することになり、大宮駅周辺も会場になりました。以前は5月末の開催でしたが、コロナ禍の中断を経て毎年秋開催となっています。

今回のイベントは「車両センター会場」「西口まちなか会場」「東口まちなか・大宮駅構内会場」の3会場で開催されます。

このうち、「車両センター会場」では、E257系特急型電車の試乗会(要予約)、焼きそばの販売、山手線などで活躍した「205系」トップナンバーの車両展示、電車との綱引きイベントなとが行われます。このほか、「ミニ新幹線」乗車体験には新たにE8系新幹線(つばさ)が登場し、E6系(こまち)やE7系(かがやきなど)、ミニSLなどとあわせて運行される予定です。

同会場ではそのほかにも、カットモデル撮影や物販、鉄道博物館ブースの出展(キャンドル作り体験)などが予定されていて、例年同様に展示室公開や車両展示があることも予想されますが、入場には有料チケットが必要となっています。

一方、「西口まちなか会場」では飲食店舗の出店やステージイベントが、「東口まちなか・大宮駅構内会場」では子ども駅長制服撮影会や巨大鉄道ジオラマの展示などが予定されています。

チケットは10月31日(金)12時から、JRE MALLチケット大宮支社店で販売されます。