
第51回衆議院議員総選挙は2026年2月8日(日)投開票が行われ、埼玉5区で自民党の井原隆(井原ゆたか)候補が初の当選を確実にしました。
衆院選は小選挙区と全国を11に分けた比例区の並立制で、埼玉は16の選挙区に分かれています。さいたま市北区・大宮区・中央区・西区が選挙区の埼玉5区では、自由民主党の井原隆候補が当選しています。
埼玉5区には井原候補のほか、中道改革連合前職の枝野幸男(えだの幸男)候補と、参政党新人の飯塚佳佑(飯塚けいすけ)候補も立候補していましたが、井原候補に及びませんでした。埼玉5区は30年前に自民党の福永信彦氏が小選挙区で勝利して以来の自民党の議席獲得で、枝野候補は30年ぶりに議員職を失いました。
開票が始まった20時に、テレビの速報で自民党優勢が伝えられると、枝野事務所に集まった支援者たちは呆然とし、「ありえない」「信じられない」などと次々口にしました。事前の情勢調査では枝野候補優勢でしたが、出口調査では井原候補がわずかに抜き出ており、そのまま井原候補が票を伸ばしました。
日付が回り、井原候補に当確が出た井原事務所では、支援者たちが大きな拍手で井原候補を迎えました。井原候補は「相手の批判をなるべくしないようにした。するにしても政策本位で意見をぶつけた」と語りました。そのほか、万歳三唱やだるまの目入れ式なども行われ、支援者らは満足げな表情で帰路につきました。
参政党の飯塚候補は遠く及びませんでしたが、Xで武蔵一宮氷川神社と埼玉県護国神社に参拝したことを報告し、「今回の選挙は終わりましたが、私の歩みはここで止まるものではございません。25,775の声を背に、日本の未来のために、地域の皆さまと共に一歩一歩、前に進んでまいります」としました。