【日進】BALMERS men’s hair garage（バルマーズ）　遊び心あふれる新規開店の男性向け理容室

みなさん、こんにちは！　日進大宮なび代表のnorthです。

きょうは2025年に日進町でオープンした男性専門理容室についてご紹介します！

BALMERSってどんなお店？

BALMERS men’s hair garage（バルマーズ　メンズヘアガレージ）は2025年5月11日（日）、さいたま市北区日進町1丁目の日進公園近く（日進薬局跡地）にオープンした理容室です。

店名は、理容室を意味する「BARBER」と、落ち着くという意味の「CALM」を組み合わせ、さらに安全・安心を意味する「SAFE」の頭文字「S」を加えたもので、リラックスした気持ちで来てほしいという思いがあるそうですよ・・・！

店主の齊藤智久さんは1995年生まれの30歳（取材当時）。川越出身で、当時通っていた理容室の店員に憧れ20歳で理容師デビューをし、その後、見沼区の七里地区にある理容室で働きはじめました！

そのお店には9年ほど勤めたのち、独立し、今回日進にお店をオープン。お客さんは七里時代からの方も多いそうですよ。

なぜ日進にお店をオープン？

なぜ日進にお店を開いたのか聞いたところ、昨年結婚して近くに越してきたことや、出身の川越と古巣の七里の中間にある点をもとに決めたと教えてくれました！　日進に新しいお店ができて、まちも活気づいてきますね。

本当は駅前にお店を構えたく物件を探していたそうですが、同業店舗があったり、よい物件がなかったりしたことから少し離れたこの地にオープン。駅とバス停双方からアクセス可能で、結果的に駐車場も設置できたということで、駅近ではないですがいろんな手段でアクセスしやすくなりましたね！

店内のこだわり

趣味が車やその模型、御朱印集めやお酒など多岐にわたる齊藤さん。そんな多趣味な齊藤さんのお店は、ちょっとオトナな、遊び心あふれる内装です・・・！

インテリアは齊藤さんの好みに合わせ、提案されたものや自分で選んだものを採用しているとのこと。店内はグレーがメインですが、これは齊藤さんが、最近のBarberブームでよく見かける騒がしい感じが苦手だからということ。店名の由来の「SAFE」の通り、穏やかでリラックスできる内装を目指したということですよ。

店内には小物で遊び心をプラスしています。家にあった海外のミニカーを並べ、アメリカンな雰囲気も取り入れている店内。コーヒーマシンや漫画もあるので、少し早く来ても待ち時間が楽しくなりますね！　ちなみに日進駅が電車の本数が少ないことも、待ち時間を楽しめるよう工夫した理由だそうですよ。

音楽は激しすぎない洋楽で、落ち着いて過ごせるよう徹底されています。こだわりのポイントなんだそうです。

メニューはどんな感じ？

基本的なメニューは

・カット（顔剃り込み）

で、目安は5500円です。

・カット＋パーマ

にすると、目安で13200円となるそうですよ。

・カット＋カラー

は、目安で9900円。

そのほか、ヘッドスパや縮毛矯正も対応しているということです！

店内にはロッカーがあるので荷物を置くことができます。昔からの方や日進に住んでいる方、特に20代後半～40代手前の方が徐々にお店に通い始めているそうですよ。

また、髪のお手入れグッズも売っています。おすすめは「クリエイティブデザイン」というワックスだそうで、束感を出しやすいチューブ型のものでした。乳液のようにトロっとしていて、髪にもなじみやすいそうですよ！

「男の隠れ家」的存在に

店名の「men’s hair garage」は「男の隠れ家」的イメージも想像して付けたそうです。トイレのライトが「ゴツい」のも、こだわった点だとか。

趣味で選んだ時計も湿度計と温度計がついていて、ボイラー室を想起させます。

齊藤さんは・・・

七里時代からのお客さんに「他のお店で切ったけど、やっぱりあなたがいい」と言われたのが嬉しかったという齊藤さん。「お客さんが人につくって素敵ですよね。自分のファンを増やしていきたいです」とのことでした。

齊藤さんは会話しなきゃいけないという雰囲気も好きではないそうなので、夜遅く来て疲れている方や、話が好きではない方も大歓迎とのことでしたよ。

情報

最後にコメントを伺うと「今後の展望は地域密着でやることです。日進で髪切るならここ！って言われたいですね。夜遅くまでやっているので、お仕事終わりの方や疲れている方もふらっと寄っていただいて、1日の疲れを癒していただければと思います！」と話してくれました！

日進で髪を切るとき、素敵な選択肢が一つ増えましたね。