桜の名所として知られるさいたま市の大宮公園で桜が見ごろを迎え、園内は花見客でにぎわいました。
大宮公園の桜は多くが7分咲きかそれ以上の開花となっており、大宮公園の中央では一面の桜が咲き誇りました。また、規制が緩和されたこともあり、花見客が大勢来園し、園内では宴会や花見をする人が多く見られました。
そのほか、大宮公園のボート池では水を干上がらせる「かいぼり」の最中であり、水のない池と桜が競演する珍しい風景も見られました。
大宮公園の桜を初めて見に来たという夫婦は「初めて来たがすごくきれいで最高です。人も多く出ていますね。」と話していました。
職場の友人と4人で花見を楽しんでいた女性は「いっぱい咲いていてきれいです。思っていたよりも咲いていました。」と話しました。
今後、木曜日から日曜日にかけて雨が予想されており、花見ができる日は限られそうです。