さいたま市花火大会が4年ぶり通常規模で開催決定 秋にも政令指定都市20周年記念花火大会開催

通常規模での開催が2019年を最後に行われていなかったさいたま市花火大会ですが、さいたま市は、今年は4年ぶりとなる有観客開催とすると発表しました。また、秋にも政令指定都市20周年記念花火大会が行われることになりました。

打上会場は例年と同じ大宮、浦和、岩槻の3カ所で、大宮エリアの大和田公園会場では2023年7月30日(日)19時30分から、浦和エリアの東浦和大間木公園会場では2023年8月11日(金・祝)19時30分から、岩槻エリアの岩槻文化公園会場では2023年8月19日(土)19時30分からの打ち上げとなります。なお、荒天の場合は大宮と浦和は翌日に、岩槻は8月21日(月)に順延されます。

また、2023年10月14日(土)にはさいたま市の政令指定都市指定20周年を記念した「さいたま市政令指定都市20周年記念花火大会」が荒川総合運動公園周辺で行われることが決まり、現在、準備を進めているとのことです。こちらは荒天時は翌日への延期となります。

さいたま市花火大会は新型コロナウイルス感染症の影響で2020年は中止、2021年と2022年は場所や日時を明かさない「シークレット花火大会」となっていました。4年ぶりの通常開催となる今年、久しぶりに花火大会の雰囲気を感じられそうです。