RaiBoC Hall.（レイボックホール）　2022年4月1日、大宮門街に開業する新・市民会館おおみやを一足先に紹介！

皆さん、こんにちは！「最新！NISSIN」代表のnorthです。

新しい市民会館おおみやである「RaiBoC Hall.（レイボックホール）」が報道公開されたのでご紹介します！動画版はこちらからご覧ください！

「RaiBoC Hall.」ってどんな施設？

現在は大宮区役所の隣にある「さいたま市民会館おおみや」が、2022年4月1日、大宮駅東口にできる新しい商業施設「大宮門街」に移転します。その移転後の新市民会館おおみやに市民公募でつけられた愛称が「RaiBoC Hall.」です！

「RaiBoC Hall.」「芸術広場」「ミクシアム」という3つの案の中から選ばれた愛称は、大宮の特徴である「Railway（鉄道）」「Bonsai（盆栽）」「Cartoon（漫画）」の3つの英単語の頭をとって作られた造語です。

大宮門街の4階から8階にあるこの施設は、旧市民会館おおみやと比べて広さはおよそ2倍、開館時間も30分延長し、年の開館日は20日ほど増えるとのこと。駅からもすぐですし、ますます使いやすくなりますね！

「RaiBoC Hall.」の設備

大ホール

RaiBoC Hall.のメインとなるのが大ホール。冒頭の写真にある通り、通常フロアの3階分ある大きなホールで1400席の観客席を擁します。

大ホールの観客席は氷川参道の新緑をイメージした黄緑色で、座り心地もなかなか良かったです！笑

さらに、壁面に張ってある木も氷川参道の木々をイメージしているそう。今回は公開されなかった緞帳（どんちょう）も緑色だそうですよ！

ステージから大ホールの観客席を見るとこんな感じ。これだけ客席が多いと緊張しますね…笑

ちなみに今の市民会館おおみやは観客席が階段で移動できるのに対し、RaiBoC Hall.は二層になっています。

一層目には車いす対応席が13席あり、バリアフリーに配慮していることがよくわかります。うち9席は取り外し可能で、一般席にもなるそうですよ！

小ホール

大ホールのほかに、収容人数が少なめの「小ホール」もあります。こちらは340人を収容可能で、なんと可動式の客席になっています！つまり、椅子を片付ければ大きな一つの部屋になるわけです。これは様々な用途で使うことが出来そうですね！

メインエントランス・ホワイエ

RaiBoC Hall.へは、各施設共用のエスカレーターを使って4階から入ることができるほか、大ホール・小ホールの入口へ直接エレベーターで向かうこともできます。大ホールは専用のエレベーターとエスカレーターを備えているとのことですよ！

集会室

前の市民会館おおみやでは5室あった集会室が、RaiBoC Hall.では10室に！大小さまざまな広さの集会室があります。表通り（南側）の集会室はガラス張りですが、裏通り（北側）は壁張りになっていて、用途に合わせて使い分けができるようになっています！

レクリエーションルーム

移転に合わせ新設されたのがレクリエーションルーム。定員は30人で、ダンスやヨガなどの軽運動に使用できるとのことです！バレエの練習にも使えそうですね！

リハーサルルーム

定員50人のリハーサルルームも新設された施設のひとつ。大ホールでの公演前に練習場所として使うことができるほか、ここだけを借りて小規模な発表会にも使用できるとのことです！ピアノも備え付けてありますよ！

展示室

広さが自在に変えられる展示室も新設。ターミナル駅近くで展示会を開催できるのは大きな魅力ですね！展示室1室につき7300円で借りられるのも魅力的です。

そのほかの設備

RaiBoC Hall.にはそのほかにも、ピアノやバンドなどの練習ができる新設のスタジオ6室をはじめ、キッズルーム、和室などさまざまな設備があります。市民の方なら手ごろな価格で利用できるので、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか？もちろん、市外の方も利用できますよ！

情報

皆さんはどのように感じられたでしょうか？私は、便利な施設がたくさん増えた、というのが大きな印象でした。YouTubeには動画も掲載していますのであわせてご覧下さい！

新しく生まれ変わる市民会館おおみや。今後も様々なイベントが催されるでしょうね。