さいたま市の夕方の防災無線チャイムが機器変更で音源変わる 曲目に変化はなし

さいたま市が夕方に放送している防災無線チャイムの音源が、2024年2月20日(火)から変更されていることが分かりました。

さいたま市の夕方の防災無線チャイムは4月から9月は17時、10月から3月は16時に鳴動します。曲目は春季(3月~5月)は「春の小川」、夏季(6月~8月)は「うみ」、秋季(9月~11月)は「夕やけこやけ」、冬季(12月~2月)は「ふるさと」が使われており、毎日の定時放送として市民に親しまれています。

さいたま市総務局危機管理部防災課によりますと、この防災無線チャイムの音源を2月20日(火)から変更したということです。これは以前より使用してきた放送機器を更新したことによるもので、音源は以前と同じものを使用しようとしたところ、権利上の都合で難しいことが判明し、なるべく近い音源を選定したといいます。

今回の変更に関して、音源変更後からSNS上では「音色が変わった気がする」といった投稿が散見されていました。なお、曲目に変更はないということです。

▼変更後の「春の小川」はこちらからお聞きいただけます。