
米の価格高騰から政府が放出を進めている備蓄米が、日進地区の店頭にも並ぶようになりました。
備蓄米は古い年度のお米を有事に備えて保管しているもので、全国的な米の価格高騰を抑えるために政府が放出を進めています。埼玉県内のスーパーマーケットでも、ヤオコーやベルク、マミーマートなどが随意契約で備蓄米を販売する方針です。
このうち、さいたま市北区櫛引町2丁目のヤオコー大宮櫛引店では2025年6月12日(木)から備蓄米の販売が開始され、初日分の5kg・300袋は13時頃完売しました。6月13日にも300袋が販売され、今後は6月15日(日)、16日(月)、17日(火)にそれぞれ300袋ずつ販売予定があるということです。
一方、ファミリーマート日進駅南口店をはじめとするファミリーマート各店店頭では、1.5kgのブランド米の販売が始まりました。価格は定価1800円のところ、店頭で300円の割引が入り税込1500円での販売となりました。今後はファミリーマートでも備蓄米を販売するということです。