
さいたま市大宮区桜木町3丁目で建設が進められている複合施設「(仮称)桜木PPJ」敷地内に2026年10月16日(金)未明、寝台特急「カシオペア」で活躍したE26系客車1両が搬入されました。
「(仮称)桜木PPJ」は市営桜木駐車場跡地に建設中の複合施設で、フィットネス施設や結婚式場のほか、スーパー「カスミ」などの商業施設も入居予定です。「Well-being」のテーマのもと大和ハウス工業などが建設を進めており、イベントも開催できる「電車ひろば」も設置されます。
「電車ひろば」に展示されるのは、寝台特急「カシオペア」用のE26系客車のうち、先頭車の「スロネフE26-1」で、展望室の設置されているA寝台車です。1999年に製造されて以降、「カシオペア」の目玉車両として、北海道や東北を走行してきました。
同車は昨年より大宮総合車両センター(現・大宮総合車両ベース)で展示に向けた修繕などを受けており、今回は目の前にある車両ベースからわずかな距離の陸送となりました。陸送には鉄道ファンなどが集まり、車両の新たな門出を祝ったとのことです。
一連の施設は2027年春に完成予定です。