地元道場の練習に密着!テコンドー・ファラン朴武館 埼玉日進道場

みなさん、こんにちは!今回は地元のテコンドー道場、テコンドー・ファラン朴武館 埼玉日進道場について紹介します!

テコンドー・ファラン朴武館 埼玉日進道場とは?

テコンドー・ファラン朴武館は、1999年に発足したテコンドー道場で、埼玉を中心に24の道場を展開しています。埼玉日進道場は2021年11月に新設された道場で、近年新築された日進町2丁目自治会館(さいたま市北区)で毎週月曜日に活動しています。指導する大島勝師範は世界大会の優勝者だそうです!

テコンドーは韓国発祥の武道ですので、稽古中の号令は韓国語を交えながら行われていました。また、テコンドーに限らず武道全般に言えることですが、礼節を重んじており、稽古の始まりや終わりなどでしっかりと礼をしています。

練習の流れ

毎週月曜日に2時間ほど練習が行われますが、今回はその様子を取材させていただきました!

挨拶をしたら、まず最初にストレッチをします。柔軟や準備運動などの基本的な運動を中心に、号令をかけながら行われます。ストレッチのみ私も参加させていただきましたが、だいぶ体がなまっているようで汗もかくし体は硬いし・・・笑

それでも最後まで何とかやり切りました!一方、皆さんは慣れているようで、こんなに足が開く人も・・・!日ごろの練習の成果ですね。

続いて、基本蹴りの練習が行われます。

テコンドーは足技を中心とした武道ですので、この基本蹴りが大切な練習になります。壁などに手をついて足をあげるのですが、これまたみなさん足が凄い上がるんですね・・・!さすがです!!

基本の練習が終わると、続いて型の練習になります。

テコンドーでは、型のことを「トゥル」と呼ぶそう。帯の色に合わせた型の練習が行われています。白帯の初級者から黒帯の有段者まで、様々な型がありました。

写真で見ると分かるように、帯色がさまざまあります。初心者から有段者までが練習している埼玉日進道場ですが、年代別には小学生から大人まで、幅広い年代の方が通っています!健康維持のため通われる方や、大会を目指す方など、レベルにあった指導を受けることができます。

続いて、組手の練習が行われます。組手は「マッソギ」と呼ぶそうで、互いに技をかけあいます。柔道でいう「乱取」に相当するもので、上級者同士のものになると、かなり迫力があります・・・!

そのほか、ミット蹴りの練習も行われます。思わず拍手をしてしまうほど、みなさん上手に回し蹴りを決めていきます・・・!

その撮影をしていたら「やってみませんか?」と大島師範。ということで少し体験させていただきました笑

基本のミット蹴りを体験させていただいたのですが、結構足を上げないとミットまで届かず大変でした。なんとか成功(?)しましたが・・・笑

(後日、思い出してやってみたらそのまま床に落ちたのはここだけの話です)

一連の練習を終えると、最後はやはり挨拶をして締めます。

道場に通う人は・・・

最後に、道場に通う方にお話を伺いました。

「お母さんがテコンドーをやっているのを見て、楽しそうだと思い始めました。試合で金メダルを取ると嬉しいので、これからも頑張りたいです。」

「テコンドーの動画をYouTubeで見て、面白そうだと思い始めました。みんなやさしくて楽しいです。試合で1位を取れるよう頑張ります。」

「2年前、健康維持のため始めました。最初は軽い気持ちで始めましたが、上達したいと思い、通う日を増やしました。」

「テコンドーを20年間続けています。友達に誘われて始めたのですが、細く長く続けていたらそれなりに自分も成長するのかなと。これからも自分のペースで頑張りたいです。」

大島師範から

世界大会の優勝経験もある大島師範は次のように話しています。

「日進道場は2021年11月に出来たので、もう少しで1年になります。少年部から成年部まで、みんなで一生懸命心身ともに鍛えています!」

道場の情報

見学や体験も無料とのことですので、興味がある方は日進道場のページ(下の表からアクセスできます)をご覧ください!

道場名テコンドー・ファラン朴武館 埼玉日進道場
責任者朴禎賢
活動日毎週月曜日 
活動時間19時~21時
活動場所日進町2丁目自治会館(さいたま市北区日進町2丁目1195番地)
ホームページ朴武館公式サイト

動画も併せてごらんください!

【地域紹介】練習に密着!テコンドー・ファラン朴武館 埼玉日進道場